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化粧品の全成分表示制度についてまとめ

シャンプー

女性に限らず、男性でもコスメ商品を使ってケアやメイクを行っていますが、コスメ商品には法律にもとづいて販売されている事実があります。

 

医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律という名称です。古くからあった薬事法が改正されて、2014年に現在の形のもので施行されています。医薬品や医療機器の名称が使われていますので、化粧品に該当するコスメには関係なさそうですが、実際にはこの法律の中に含まれています。医薬部外品に関しても同様です。

 

この法律の中には、化粧品の外箱や容器、取扱説明書に記載しなければならない事項というものがあり、製品名や製造販売業者の名称などに加えて、成分表示の決まりが存在します。

 

化粧品の成分表示に関する詳細

全ての成分を記載しなければならないことになっています。昔は指定されたものを記載するだけで許されていましたが、化粧品を使うことによってアレルギー反応や、皮膚トラブルを起こす人が稀に存在したり、リスクがあるという指摘がなされ、消費者の健康を守るために法律の改正が行われた経緯があります。

 

美容に作用するものだけでなく、香料や着色料などの添加物、アルコールや界面活性剤なども全て記載されています。刺激に敏感な肌を持っている人でも、配合されている全てのものが記載されているため、容易に自分に合わない商品の使用を回避できるようになっています。

 

アレルギー反応や皮膚トラブルを回避するだけでなく、自分の肌質と相性の良いコスメを探す場合にも役に立ちます。難しい名称で記載されてはいますが、ネットなどで各名称の特徴を知ることができますので、調べておくと便利です。

 

表示は消費者にとってわかりやすい位置に記載しなければならなくなっています。箱に入れられたものなら、側面や底面などに記載されている例が多くなっています。売り場にあるものを手にとって、実際に確かめてみるとよいでしょう。

 

外箱がない商品であれば、容器に直接プリントされていたり、薄いフィルムに印刷したものを容器の本体に取り付けているパターンがよく見られます。この場合にも、容器の裏面に書かれていることが多くなっています。

 

取扱説明書に記載されているなら、捨てずに保管しておきましょう。外箱や容器についても同様です。万が一、コスメ商品を使っていて皮膚トラブルが起きた時に、成分名を頼りに原因を突き止めることができる場合があります。

 

コスメや化粧品と申し上げましたがシャンプーにおいても同一で全成分表示制度が適応されています。

 

シャンプーは化粧品の中で洗浄用化粧品に分類され、2001年4月から全成分が表示されてるようになり、シャンプーもどんな成分が入っているか消費者からわかるようになりました。